こんばんは、松原です。
本日はピロリ菌感染と胃カメラのお話です。最後の方で熱苦しくなります。
検診でピロリ菌を診断され、治療のために医療機関を受診された方には、胃カメラの必要性をお伝えしています。
ピロリ菌は胃炎や胃潰瘍、胃癌の原因になるとされており、現行では病気の予防のためにも除菌治療が勧められています。そして、その確定診断やスクリーニングには胃カメラが有効、とされています。
一般的に保険診療でピロリ菌の診断は、胃カメラが先、その後に感染を確認するよう順番が決められています。
検診などでピロリ菌の存在が先にわかった場合でも(抗体検査など)、除菌するためには、医療機関で胃カメラを受けなければならない、とされています。
平たく言うと、ピロリ菌を退治するには胃カメラは避けて通れない、というのが現状のざっくり決まりごととなっています。
(詳しい情報は、日本消化器病学会のピロリ菌Q&Aが参考になります。http://www.jsge.or.jp/member/shikkan_qa/helicobacter_pylori_qa )
ですが、中にはどうしても胃カメラが嫌、という方がいるのは理解しています。
自分も、素で口から飲めと言われたら悲しくなります。
そこで、当院を受診してくださる皆さんに、少しでも検査を前向きに捉えてもらうためにも、ご自身が検査を受ける意味を、私たちがどう捉えているかを知ってもらえたらと思い、ここに記します。
私たちは、検査を受けに来てもらった方は、自分のこれからの時間、大切な人との時間を守るために、勇気を持って来てくれたと思っています。
その気持ちに応えるために、スタッフは日々研鑽し、設備を整え、鼻からのカメラ、鎮静剤の使用も、苦痛を軽くするために準備しています。
熱苦しいですね。
何はともあれ、皆さんの一歩の勇気を、当院は応援したいと思っています。
気軽にご相談ください。