こんにちは、松原です。
色々な場所で自粛が強まり、苦しい思いをしている方が多いと思います。
私も苦しいです。
ひとつ言えるのは、コロナウイルスの感染は
① ワクチンや特効薬が開発される。
② 全員がコロナにかかり、広く免疫ができる。
が収束の一つの目処となるはずで、今とても苦しい思いで自粛をしていても、「来月になれば終わる」と約束されているわけではないと言う事です。
ある先生が仰っていたように、コロナと共存しながら生きねばならない時間が待っていると感じます。
そのためには、今までのあり方を変えなければいけない事、残した方が良い事を選別する必要性が、全ての人に求められてくると思います。
当院の通常診療体制は、時間差診療など感染対策をとって行ってきましたが、さらに情報機器での診療を追加で開始しました。
まだ不慣れなので、皆さん温かい目でお付き合い下さい。
今病院では手術などが延期されていますが、いつまでも延期していては、救える命が救えなくなる危険があります。
各々できることを試行錯誤しながら、残した方が良いことを守る工夫が求められていると思います。
今当院では、内視鏡検査について独自の思案を進めています。
皆さんのご協力を頂きながらになると思いますが、継続していくために、近い将来実践していく予定です。
知恵と工夫、そして勇気を持って、社会を守っていきたいですね。