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- 初めての受診ですが、予約をしなければいけませんか?
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当院は完全予約制ではないので、予約なしでの受診が可能です。
ただし予約の方が優先となるので、お電話でお問い合わせいただければスムーズだと思います。
発熱症状の場合は、診察時間を分けている手前、お電話での確認をお願いします。
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- 発熱外来以外で、当日時間予約はできますか?
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通常診療の場合、原則当日の予約はできませんが、お電話いただければ空いている時間を確認するなど、適宜ご案内させていただきます。
通常の診療において、電話での連絡や予約は必須ではありません。
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- 待ち時間が気になります。
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おおよそですが、予約外でもなるべく1時間以上は待たせないように配慮しています。
ただし、どうしても込み合うときはこの限りではなく、飛び込みの場合は特にご了承下さい。
平日の午前11時以降、午後14時半前後、15時45分以降はご案内しやすいことが多いですが、季節や日によって異なりますので、ご了承下さい。
緊急性が高いとスタッフが判断した場合は、順番が入れ替わることもありますので、こちらもご理解いただければ幸いです。
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- どのような症状でも対応してもらえるのですか?
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内科ですので、明らかな外傷以外はお断りせず受け入れています。
ただし、明らかな麻痺がある急激な頭痛、息が詰まる程の胸の痛みといった緊急性の高い病状や、一か月以上続く咳の原因検索など、専門性が高い検査が必要な方は、あらかじめ専門医を受診されることをお勧めします。
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- 子供は何歳から受診できますか?
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当院では中学生以上を受け入れています。
お子さんの場合、長く続く症状はお話を聞く時間も長くなることが多いです。土曜日は大変込み合うことが多く、可能であれば平日に受診していただくとありがたいです。
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- 支払いにカードを使えますか?
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JCB、AMERICAN EXPRESS、Diners Club、DISCOVER、VISAなど各種カードが使用できます。
電子マネーとコード決済は対応しておりません。
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- マイナンバーカードでの受診は可能ですか?
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可能です。ただし、システムエラーや機器トラブルなどの可能性も踏まえ、「資格情報のお知らせ」などもお持ちいただきたいです。
ご不便をおかけする可能性も踏まえ、2025年9月現在、当院では医療DX推進体制整備加算はご請求しておりません。
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- 内視鏡検査の費用を教えてください。
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保険診療で3割負担の場合、診察費用を合わせて胃カメラは5,000円前後です。
また大腸カメラは術前検査や下剤などの処方に4,000円前後、検査は6,000円前後になることが多いです。
病理検査を行った場合は、その分が追加されます。
詳しくはこちら(検査にかかる費用)
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- 胃カメラは当日できますか?
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基本的に予約制ですが、空きがあれば当日検査可能です。
またアニサキスなど緊急性が高い病状の場合、可能な限り対応しています。
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- 血を吐いた、下血した場合は受診して良いですか?
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意識を失うほどの症状であれば、救急車を呼んでいただいたほうが良いと思いますが、病状が落ち着いている場合は受診いただき、お話を伺って対処します。
対応できることであれば当院で対処しますし、入院を含め、より専門的な治療が必要と判断した場合は、適切な医療機関をご紹介します。
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- 薬のシートや魚の骨が引っかかってしまいましたが、取ってもらえますか?
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食道や喉に穴の開くリスクがあり、設備の整った施設での治療を勧めます。
受診いただいた場合は、当院から適切な施設へご紹介しています。
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- 大腸カメラは当日できますか?
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事前に下剤をお渡ししておかなければならず、基本的に検査前に受診してもらう形をとっています。
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- 鎮静剤を使ったら車を運転できませんか?
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鎮静剤を使った場合は車の運転はお控え下さい。
鎮静剤を使う場合は、酸素濃度や脈を随時確認しながら、安全に使用します。使用後は1時間ほど休んでいただき帰宅してもらいますが、安全のために当日の運転は控えていただいています。
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- 胃カメラと大腸カメラを同日に受けることは可能ですか?
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当院では安全性を考え、別日に行っています。
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- 大腸カメラの下剤を飲まない検査はできますか?
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残念ながら、当院ではご自分で下剤を飲まないと検査はできません。
症状によっては大腸がんなどで腸が詰まりかけていることもあるため、あらかじめ診察し、お話を聞いたうえで、しっかりと準備をしてもらうことにしています。
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- 胃カメラと大腸カメラの年齢制限はありますか?
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中学生以上であれば対応していますが、未成年で検査がどうしても必要になる方は少ないと思います。高齢の方については、基本的にはご本人の体力などを考慮します。特に大腸カメラについては、下剤を飲むなどの体への負担を考え、入院での検査が適当と判断することもあり、その場合は連携病院を紹介しています。
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- 胃のポリープを日帰りでとってもらえますか?
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基本的に胃のポリープの切除は、出血リスクが高いので入院治療を行う施設に依頼します。ただし、大腸のポリープとは違い、胃のポリープを切除するということはほとんどありません。
バリウムなどでよく指摘される胃底腺ポリープは、癌化のリスクは低いため、積極的に切除することはありません。ピロリ菌感染などに伴う過形成ポリープなど、サイズが大きくなると出血のリスクが高まるため、切除することがあります。胃のポリープをとる、ということは一般的に後者だと思いますので、治療が必要と判断した場合は、連携医療機関に紹介しています。
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- 大腸のポリープを日帰りでとってもらえますか?
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当院ではcold polypectomyという方法で、ポリープを日帰り手術で切除しています。電気を通電して焼き切る方法ではないので、出血や穴の開くリスクが少なく、日帰りで切除可能です。サイズは10mm前後まで対応しています。サイズの大きなものや形状によっては、入院可能な施設をご紹介しています。
日帰り手術の後は、少ないものの出血リスクなどありますので、万一の受け入れ先も含め体制は十分に整えていますが、方針として2025年9月現在、当院では「短期滞在手術等基本料1」は算定しておりません。
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- 切除する大腸ポリープの個数制限はありますか?
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一人一回何個まで、という制限はありません(10個前後切除する方もおられます)。当院の検査の特徴として、しっかり見ることを心がけているため、切除対象も増える傾向にあり、一人当たりにかかる時間も多くかかります。そのため、一日に可能な検査人数を限らせてもらっています。可能な限り一回で終わらせるよう努めますが、安全性を第一に考えて判断します。
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- 他院で内視鏡検査を受け、こちらで治療を受けることは可能ですか?
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開院以来特によくあるお問い合わせですが、診療において、検査と治療は切り離せないものだと思っています。残念ながら、多くの場合当院でも受け直しになりますので、検査を受けた施設での治療をお勧めしています。当院での治療をご希望される場合は、検査からご選択いただければ幸いです。
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- 症状は何もありませんが、胃カメラを受けたいです。
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検査を受けることは可能ですが、症状が何もなく、持病の経過観察でもない純粋な検査希望の場合、自費での検査となります。
なお大腸カメラについては自費検査を行っていないので、ご了承ください。
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- 胃や大腸以外の消化器病を診てもらえますか?
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腹痛の原因は胃や腸だけではありません。肝臓、胆嚢、膵臓なども対応しています。
画像検査については、院内では医師がエコー検査を行っており、CTやMRIは連携機関で撮影してきてもらい、当院で一緒に確認しています。
より精密な検査が必要な場合は、適宜専門施設への紹介を行っています。
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- 初めての受診ですが、風邪症状でも受け入れてもらえますか?
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まずはお問い合わせいただきたいのですが、基本的にどなたでも受け入れています。
ただし普段定期通院されている内科がある方は、飲んでいる薬や普段の病状理解からも、まずはかかりつけにご連絡することをお勧めしています。
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- マスクは必要ですか?
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発熱や咳などの風邪症状の方には、着用してもらうこととしています。
定期通院や腹部症状など、通常診察では必要ありません。
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- 新型コロナワクチンを扱っていますか?
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当院では新型コロナワクチンは当初から扱っておりません。
新型コロナワクチン後の副反応を疑う長期症状については、2022年4月の時点のご案内のとおりとなります。
詳しくはこちら(2022年4月25日のおしらせ)
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- 眠剤だけ処方してもらえますか?
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当院では基本的に眠剤だけの処方を行っておりません。
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- インスリン治療を行っていますか?
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当院ではインスリン治療は行っておらず、インスリン治療が必要な糖尿病の治療は、専門医での治療をお勧めしています。
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- 生活習慣病の薬の処方だけをしてほしいのですが、可能ですか?
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当院の方針としては、できるだけ薬は少なく、運動や食事などの「今までの習慣を見直す」ことによって、生活習慣病を改善してもらうことを期待しています。
もちろん必要に応じて内服薬を処方していますが、生活習慣の是正で処方した薬を減らしていく、卒業してもらえることが一番の喜びです。薬の効果や副作用の点からも、同じ薬を検査せずに処方し続けることはできませんので、ご了承下さい。





